保存方法

日本のドッグフード事情

犬の健康状態と密接な関係を持つ存在を挙げるとすればやはり、ドッグフードがその筆頭である事に異論は無いでしょう。
かつての犬が死んでしまう原因となったのは伝染病などが中心でしたが、犬の食生活が大きくレベルアップした事で、人間のそれらと共通する傾向が顕著となって来ています。
具体的には心不全、がん、腎臓病系統であり、いずれも食生活の変化が大きく影響しています。

この現状を更に掘り下げて検証すると、ドッグフード内の発がん物質の作用が考えられるのです。
かつての肉食雑食系の食事から、人間が製造したドッグフードへ移行した結果、犬達の体内の免疫力や抗酸化力が低下している点も見逃せません。
更には皮膚病に悩む犬まで増えて来ており、飼い犬の健康状態がより人間に近づいて来ている事は間違いありません。

そんな犬の健康状態を大きく左右するフードですが、日本では法的な規制が一切為されていないのが現状です。
私達人間の食物に関しては食品安全法が適用されており、家畜の餌に関しても人間の口に入る事から飼料安全法が適用されています。
対してペットであるドッグフードには何の規制も安全確保も為されておらず、乱暴な言葉で表現すれば「無法地帯」「売り手の好き放題」なのです。

全てのドッグフード製造販売会社がその限りではありませんが、中には「売上最優先」「原価カット最優先」が垣間見えるドッグフードが流通しているのも事実です。
犬達は自分達の日々の食事を自ら選択出来ません。
ドッグフードメーカーが自社製品の魅力を訴える相手は、飼い主である人間なのです。

お買い得感、お得感、さも犬達が喜んで食するであろう事などを商品パッケージや各メディアの宣伝上で謳っています。
ですが私達人間は通常、実際にドッグフードを試食した上で愛犬に与える事はありません。

日本のドッグフードには、視覚的に飼い主に園メリットを訴える傾向が見られる点を、私達人間側が冷静に捉えておかねばなりません。
具体的に商品に含まれるどの成分がどんな影響を犬に与えるのかなど、掘り下げて語るとスペースがいくらあっても足りませんので、此処では割愛します。
「犬達の食生活を日本という国は守っていない」という現状を踏まえた上で、正しく毎日の食事を選択してあげなければならないのです。
日本のドッグフード事情の改善向上に関しては、まだまだ時間を要するのが現状であり、当面は私達飼い主側がその「鍵」を握る環境が続く事を踏まえておきましょう。

初めての商品を購入するとき、商品によってはお試しサイズhttp://www.thehockeypuck.com/trialset.htmlあります。
これは、ペットショップなどで試供品としてもらうこともできますので、そういったタイプから始めてみると良いでしょう。

このページの先頭へ